2025年4月5日 西武鉄道新宿線 武蔵関〜東伏見間
−西武新宿線130周年(川越鉄道開業130周年)記念撮り鉄−
2025年のお花見撮り鉄、「長者橋」での撮影を切り上げて公園に近い桜並木に移動した。
この辺りの桜の木は老朽化が激しいようで、前回から今回までの間に何本かの木が切られたようだ。さらに来年までにここの桜の木は植え替えられるようで、来年以降は同様の花見はできないかもしれない可能性が出てきた。いずれにしろ、まもなくこの区間も連続立体交差化の工事が始まるため、ここでの桜と電車の逢瀬が見られる回数は僅かのはずだ。
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桜並木のところに移動してきたが、桜の木が何本か切られたせいで前回の様子が少し変わっていた。
おかけでこれまで写真を撮れなかった場所でも取れるようになったが、桜の花が減ってしまい迫力がなくなってしまった。
天気が良いせいか、老若男女を問わず多くの人々が花見に来ていた。もちろん、私のように「桜と電車」の写真を撮りに来た鉄道好きな人たちも沢山いた。 |
下り急行に6000系6101編成がやってきた。こちらも6000系オリジナルの銀色の顔をしている。
6000系デビューは1992年、この車両をデビュー時に追いかけてからもう33年もの年月が流れたんだなぁ…当時は2020年代になってもこいつが現役だなんて、考えてもいなかった。 |
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30000系「スマイルトレイン」を、桜の木をメインにしたショットで撮ってみた。
本当はこういう写真で統一したかったけど、この木の根元辺りに人が来るとどうしてもそっちが写らないように避けなきゃならないので…。 |
6107編成が西武新宿まで行って帰ってきた。
やっぱり6000系は白い顔よりも、銀色の方がいい! |
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上り「小江戸」号通過。
この花見で「小江戸」号が見られるのは、恐らく来年が最後。
今年は時期を見て「小江戸」号の撮り鉄や乗り鉄を考えたい。 |
東伏見方面から古い電車のモーター音が聞こえたので「?」と思っていたら、「52席の至福」が回送のままで帰ってきた。
どういうスケジュールなんだ?
それはともかく、今日撮った「52席の至福」で最高の写真になったと思う。
これで営業列車で帰ってくるまでが、今日の撮り鉄だとこの時に決めた。 |
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新2000系の上り各停。新2000系の活躍は今のうちにキチンと残しておかないと、これからさらに数を減らして追いかけるにも難しくなるだろうな。 |
次にやってきた6000系は下り準急。
そういえば今の西武新宿線では「準急」ってあまり見かけないような。「準急 新所沢」というのは見慣れた行き先表示のはずなんだけどな。 |
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上り急行できたのは20000系の20102編成、思い出があるトップナンバー編成に会いたいんだけど…今日は走ってないのかな? |
2089編成が西武新宿まで行って帰ってきた。
この写真でこの場所での撮影は手打ちにして、東伏見方面にある踏切に移動した。 |
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