2026年4月4日 西武鉄道新宿線 武蔵関〜東伏見間
   −西武新宿線「小江戸」号惜別撮り鉄−

 今年ののお花見撮り鉄も、石神井川沿いの桜並木の中でも撮影した。
 桜並木の毎年恒例の場所に移動、天気が悪くとにかく寒い。
 曇天による暗さは相変わらずで、またカメラの設定を変えながら何本か試し撮り。
 この30000系「スマイルトレイン」急行で「これで行こう」と決める。
 続いてやって来たのは、新2000系のラストナンバー2055編成。

 新しい編成だからと安心してられない。もう新2000系は「古い順に引退する」のでなく、検査切れの順に引退しているようだから。
 それでも検査を受けて運用復帰した編成もいるけどね。。
 撮影失敗の急行を挟んで、新2000系未更新車がやってきた。

 この位置で撮るとなぜか前面がブレるなぁ。もうすぐ次の「小江戸」号が来るというのに。
 次の上り急行の6000系は番号が確認できなかった。
 でも桜の木の下を走る6000系って感じの良い写真になったと思う、前面がブレたけど…。
 上り「小江戸」号がやってきた。
 桜並木と「小江戸」号の逢瀬、何度もここで撮り鉄している私は見慣れているはずだが…これが最後というのはまだ信じられない気持ちもある。
 そして、東伏見駅側の踏切に移動した。
 狭い踏切に先着の撮り鉄さんが2名、昨年新たに建った信号柱はそのままで、やはり針穴に糸を通すような撮影をするしかなく、珍しくカメラのファインダーは使わず液晶画面を使うことにした。

 移動してきて最初にきたのは新2000系更新車2093編成。
 続いてまた新2000系未更新車の急行が来た。
 編成番号は確認できてないが、「急行 拝島」の文字が眩しいぜ。

…と思うほど、撮り鉄中に新2000系の優等列車を見ないんだよね。
 10112編成の「小江戸」号が西武新宿まで行って帰ってきた。やっぱり愛称表示が上手く写らない。

 桜の花を背景に行く「小江戸」号を上手く記録出来た。でももう1本、個々で粘ることにしよう。
 6000系6107編成。このサイトではしつこく語っているが、新宿線最初の6000系で新宿線に長く居座っていたイメージが強い6000系。
 だからこの編成が来ると嬉しいんです。
 下りではまた新2000系の急行が来た。今度は更新車でラストナンバーの2055編成の急行だ。
 その行き先は「多摩湖」、我々の世代では「西武遊園地」の方がピンとくるけどね。
 休日に観光地へ行く行楽列車があるのが、西武新宿線の面白さの一つ。

 この後に上り「小江戸」号が通過、その写真をこのコーナーのトップ画像に使った。
 30000系「スマイルトレイン」の拝島行き急行が来た。
 この頃は一度雲が薄くなって明るくなったけど、この後また暗くなって、今度は「今すぐにでも雨が降りそう」って感じになってきます。
 30000系「スマイルトレイン」の玉川上水行き普通。
 この電車はこのまま入庫かな?
 6000系6104編成。この6000系はもうこのままずっと新宿線で余生を過ごすことになるのかな?
 2030年までに新2000系が全部引退すれば、今度はこの6000系が置き換え対象になるだろうからね。10年後はどうなっていることだろう?
 この新2000系未更新車の後に、桜の木の下で撮る最後の「小江戸」号になるであろう列車を撮影する。
 それはエンディングで表示することにする。

 こうして今年の花見も終わった。昨年同様、この花見で見た西武新宿線の電車たちは、私が若い頃からなじんでいた電車の姿が殆どなく、今年も「時代の流れ」を感じさせられた。新2000系は8連ばかりで4連はもちろん2連を繋いだ10連ですら一度も来なかったし、その殆どが急行や準急でなく普通だった。
 そして、今回の本題である「小江戸」号最後の花見の記録は、自分なりにうまく出来たと自負している。今日の写真も新宿線で活躍した「小江戸」号の足跡として、キチンと残してゆきたいと思う。

 また、この区間の連続立体化の着工が決まったが、今のところ昨年同様に桜と電車の撮影を楽しむことが出来た。だが数年のうちに仮囲いなどができてしまい電車の撮影に適した地ではなくなることは間違いなく、こういう意味でもここでの花見は今年も「最後かもしれない」という思いで撮影をした。

 こうして私のふるさとの鉄道路線である西武新宿線は、走る電車も、その線路そのものも大きく姿を変えつつある。ことしもまざまざと見せつけられた「撮り鉄」行であったと感想を記したところで、今回の「最後の一枚」を表示して今回の記録を終わろう。


最後に撮ったのは「小江戸」号 ここでの花見でのラストショットだ

そしてこの直後、雨が降り始めたために撤退となった…

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