2026年5月16日 西武鉄道新宿線 狭山市〜新狭山間
   −西武新宿線「小江戸」号惜別撮り鉄−
 
多くの人を乗せて今日も走る「小江戸」号

 5月も半ばとなり、いよいよ夏が近いことを思わせる日々が続くようになった。
 そんな時期で好天予報の5月16日、GW中に撮影を予定していたが曇天予報で先送りにした場所での「小江戸」号撮影を行うことにした。
 その場所は西武新宿線でも終点本川越を目前とした狭山市駅近くの築堤を中心とした区間。5月の透き通るような青い空の下を走る「小江戸」号の姿を記録しようという訳だ

 そんな訳で「小江戸」号惜別撮り鉄第五弾は、終点に近い農地を走る「小江戸」号と西武新宿線の仲間たちの記録だ。

 2026年5月16日、この日は登山の予定を立てていたが、好天予報を見て「4月29日の敗者復活戦の撮り鉄をしよう」と急遽予定を変更。こうして狭山市駅から本川越方に行ったところにある築堤を見渡す農地の中に立った。
 築堤がある農地に着く、空がとてもきれいで期待している写真が撮れると期待したちょうどそのとき、下りの「小江戸」号が通過する。

 この場所は午前の早い時間だとこのように前面が真っ暗になってしまうことと、下り列車を前から撮るのが困難な撮影地と知っていたので、この列車は撮影予定に入れてなかったが撮ってみた。それ以前の話として、まだ撮影ポイントに到着していない。

 この場所も悪くないのだが、午後にならないと順光にならないようだから今回はパス。
 予定していた場所に着いた、今回はまずここから上り列車を後撃ちするのが目的だ。
 最初に通過していった上り列車はスマイルトレインの急行…今回は車両まで距離があって、6000系や20000系や30000系でも車号が確認できていない。

 しかし、緑の地面と真っ青な空という、この場所での撮影においてイメージしていた通りの写真が撮れて、期待が高まる。
 6000系の白い顔が急行が来た。
 新所沢以北なので列車本数も少ない上、前半戦は下り列車の撮影はしていないので、今回は撮影枚数が少なくなることを予告しておこう。

 しかし雲ひとつない気持ち良い空だ、登山の予定を撮り鉄に変更したことを少し恨みつつも、これで良い「小江戸」号の記録が出来るから良かったのだという思いも強かったのは事実。
 20000系上り普通が通過してゆく。良い感じだ。

 現在、我が家では鉄道模型のレイアウトが仮完成したところだが、そのレイアウトは築堤を中心にしたのでこんなイメージの風景ということにしている。
 上り「小江戸」号通過。
 5月の青い空と、グレーの車体の組み合わせがなんとも言えない写真になったと自画自賛。

 こんな光景も、来年の今頃は見ることが出来ないのだ…。
 上り「小江戸」号通過を撮影すると、足早に築堤の下をくぐって線路の反対側に行った。下り「小江戸」号通過時刻が迫っているからだ。

 その下り「小江戸」号を半逆光を覚悟で撮影したのがこれ。
 狭山の茶どころを通過するイメージをキチンと記録しようとしたのだ。
 茶畑の緑と空の青、その境界を行く特急電車の風景がここで見られるのもあと僅か。
 下り「小江戸」号を1本撮影しただけで、また築堤をくぐる。今度は先ほどの撮影地からもう少し本川越方で、望遠気味の構図に変えてみた。

 構図が決まったところで20000系の上り急行が通過していった。
 そしてこいつを見送りながら呟いた…「2000系が来ない」。
 次の上り急行は白顔の6000系だった。帰ってから写真を拡大して6103編成であることがわかった。

 この頃から真ん前の畑で農作業が始まって、農作業車がファインターに入るようになってしまう…もう「小江戸」号が来るんだよー。
 上り「小江戸」号が来たと思ったら、なんと前から下りの「小江戸」号もやって来た…おかしい、ここですれ違うダイヤではないはず。
 とにかく上りの「小江戸」号をしっかり撮影したが、写真を見れば下り「小江戸」とすれ違っていることがわかるだろう。

 これも「今日はこんな写真を撮りたかった」という写真にはなった。ちょっとボケたような気がせんでもないが、個人的には満足。
 そして本川越方面へ去って行く、すれ違った「小江戸」号を後撃ちする。これは特急列車ではなく、車両送り込みの回送だった。

 この築堤での撮影はこれで手打ちにして、狭山市駅近くの踏切へ移動した。
 悔しかったのは、この移動中に銀顔の6000系(6102編成)が通過していったことだ。
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